GEMBA Program

14. 産地の花坂で生まれ育った粘土王子が、工場で粘土愛を語る製土所ツアー
A clay factory tour where you get to hear a clay prince raised within the production site of Hanasaka wax lyrical on his love for clay.
谷口製土所 / 九谷焼

このプログラムは2021年開催時のものです。

エキスポ期間外は内容を変更しております。
見学のみの開催となります。

現在、団体のみ受け入れております。

ご予約、内容・料金などの詳細は以下のボタンより直接お問い合わせください

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Details

産地でも希少な粘土工場

九谷焼産地の中でも陶石の採掘から粘土をつくる製土所があるのは小松市内のみ。もはや絶滅危惧種とも言える、希少な製土所のひとつ、谷口製土所で九谷焼に使われる花坂陶石から粘土を取り出す工程を解説付きで見学します。九谷焼のルーツともいえる陶石から粘土が生まれる瞬間、焼き物の原点を観たいひと、集合!

参加費(税込)
1500 円
定員
各回 10名
最少催行⼈数
5 名
開始時間
2021/11/12 10:00〜2021/11/12 13:00〜2021/11/13 10:00〜2021/11/13 13:00〜
所要時間
約1時間
注意事項
・当日は九谷セラミックラボラトリーにて集合し、同施設内を見学後、谷口製土所まで徒歩で移動します。
・運動靴等履きなれた靴、汚れてもよい服装でご参加ください。
・工場内は危険です。係員の指示に必ず従ってください。
・未就学児童のご参加はできません。
予約について
開催日 2 日前まで予約可
前日キャンセル50%
当日キャンセル50%
無断キャンセル100%
を申し受けます。
インクルージョン
(費⽤の中に含まれるもの)
見学料、消費税

粘土はこうやってできていた!九谷焼のモトが生まれる方法を知る

九谷焼は花坂陶石という石を砕いて粘土を取り出すことで生まれます。小松は花坂陶石唯一の産地。九谷焼のうつわの成型や絵付けを体験したり見学する機会がある方も、粘土が生まれるところを見たことがある方は少ないのではないでしょうか。本プログラムでは花坂陶石から九谷焼の素となる粘土が生まれる工程を知ることができます。

粘土屋の視点。製土過程で出る廃土で何ができる!?

谷口製土所では粘土屋としての独自の視点で、製土過程で出る廃土を活用する方法はないかと模索しています。独自のうつわブランドHANASAKAでは 2020 年から廃土を釉薬に利用したシリーズUneをリリース。谷口製土所が粘土が生まれる過程で出る廃土からどんな未来を描くのか、実際に現場で見てみませんか。

谷口製土所とセラボクタニ内製土所の 2 カ所を見学

谷口製土所は自社製土所に加え斜向かいにある九谷セラミック・ラボラトリー(通称:セラボクタニ)の製土場を使用して、大きく 2 種類に分類される粘土を製造しています。本プログラムでは普段はセラボクタニのギャラリーよりガラス越しにしか見ることができない製土場の内部に入り、それぞれの工程によりどんな粘土がつくりだされるのか、じっくりと見学することができます。

What kind of
company is it?

Company Profile

谷口製土所

九谷の土から粘土を作り出す

石川県小松市にて昭和 26 年より 70 年、九谷の土「花坂陶石」から粘土を製造しています。

住所
〒923-0832 小松市若杉町ワ124
電話番号
0761-22-5977
営業時間
10:00〜17:00
定休⽇
土 日
駐⾞場
セラボクタニの駐車場をご利用下さい。
英語対応
対応不可
⾞イス対応
対応不可

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