GEMBA Program

7. 瓦産地だった小松で唯一生き残った、レジェンドな瓦屋さんを見に行こう!
Visit a legendary roof tile-maker, the only remaining in the former tile-producing city of Komatsu!
小松製瓦 / 瓦

このプログラムは2021年開催時のものです。

エキスポ期間外は内容を変更しております。
見学のみの開催となります。

現在、団体のみ受け入れております。
(5名から受け入れています。)
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Details

小松瓦の “いらかの波” は、北陸の気候風土が育んだ建築文化だった

GEMBAプログラム有数の規模を誇る工場見学。土づくりの現場や全長 70 m にもなる窯はインパクト大。ドミノを並べたような何千枚もの瓦が焼けていく姿は圧巻です。本プログラムでは、九谷焼をはじめ、もともと窯業が盛んだったこの地域に唯一残る最後の瓦屋さんを見学します。北陸ならではの気候風土が育んだ瓦文化を知りに行きませんか?

参加費(税込)
500 円
定員
各回 10名
最少催行⼈数
3 名
開始時間
2021/11/12 10:00〜2021/11/12 14:00〜2021/11/13 10:00〜2021/11/13 14:00〜2021/11/14 10:00〜2021/11/14 14:00〜
所要時間
約1時間 30分
注意事項
・運動靴等履きなれた靴、動きやすい服装でご参加ください。
・土を使った製品を製造しておりますので、衣服などに付着する場合がございます、汚れてもよい服装でご参加ください。
・工場内は急な階段や段差がありますので、足元にご注意ください。
・危険な場所もございますので係員の指示には必ず従ってください。
・未就学児の方はご参加いただけません。
予約について
開催日 3 日前まで予約可
前日キャンセル 50 %
当日キャンセル 50 %
無断キャンセル 100 %
を申し受けます。
インクルージョン
(費⽤の中に含まれるもの)
見学料、消費税

小松瓦が北陸の気候風土に対応できる工夫を知る!

長い延棒のような瓦の素地を、成形段階で雪止めを施したり様々に形を整えたりしていく姿は見ているだけで面白いもの。 雪止めはもちろん、北陸ならではの気候風土に対応できるような建材としての瓦の工夫を、見学の随所で知ることができます。

県内最後の瓦づくりの担い手に聞く、瓦最前線

古くから窯業が盛んだった小松。小松は北陸の瓦の一大生産地として栄えていたといいますが、現在では住宅様式の需要の変化などの背景によって、瓦需要も徐々に低下。今ではこの小松製瓦しか県内での瓦生産は行われていません。地域に根ざした建築様式を支える瓦文化を守るため、新たな挑戦もしています。見学の中ではそんな瓦の最新事情も知ることができます。

日本の暮らしに丁度いい、瓦のすごさを実感

ライフスタイルや建物の様式変化によって、瓦文化はだんだんと廃れつつあります。しかし、瓦屋根のお家は通気性や、土台の強さを持つ日本の気候にぴったりの家になるのです。百聞は一見に如かず。実際に見て知ると「うちの屋根にも瓦を乗せたい!」という気持ちにもなるはず……!ぜひこれから家を建てようとする方にこそ、おすすめの見学です。

What kind of
company is it?

Company Profile

小松製瓦株式会社(小松協栄瓦企業組合)

石川県内唯一の瓦づくりを行う製造工場。

昭和 43 年 3 月 1 日に設立された小松瓦の製造工場。原料となる土を採土場から選別するところから、製品に使用するための土作り、成形、焼成、検査、出荷などのさまざまな工程を一手に行っています。
「小松瓦」は江戸時代に加賀藩 3 代藩主の前田利常が生産を奨励したことにルーツを持っています。北陸の厳しい風土に耐えた小松・加賀・能美地方の原土をブレンドした粘土が主な原材料で、裏表両面に釉薬を塗ることで積雪や凍結、塩害にも強い瓦となり、北陸の厳しい気候風土に適した瓦となります。石川県内ではここ小松製瓦でしか瓦の製造を行っていません。
伝統的な和瓦に加え、オリジナルブランドの洋風瓦「Frea」や機能性の高い「APIA」、規格外の瓦を砕いた「瓦チップ」なども販売しています。

住所
〒923-0061 小松市国府台5丁目29-1
電話番号
0761-47-2219
営業時間
08:00〜17:00
定休⽇
無し
駐⾞場
あり(普通車 10 台分)
英語対応
対応不可
⾞イス対応
対応不可

Contactお問い合わせ - 小松製瓦株式会社(小松協栄瓦企業組合)

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